サーバは、LSやタールなどの外部プログラムを呼び出し、匿名のルートディレクトリは、それらのプログラムでbinディレクトリを含める必要がありますので、必要な共有ライブラリを含むlibディレクトリに 、passwdとgroupファイルを含むetcディレクトリ。サーバーがchrootを使用して匿名ルートディレクトリへのアクセスを制限する場合、そのディレクトリ外のプログラムにはアクセスできません。
2番目のテーブルは、ゲストユーザーがサーバーをchrootするディレクトリを制御します。ディレクトリごとに、ユーザー名、UID( %3000など )またはUID範囲( %3000-3006など )を入力することにより、このディレクトリがどのユーザーに適用されるかを指定できます。ユーザーが入力されていない場合、ディレクトリはすべてのゲストユーザーに使用されます。
3番目の表では、 ftpユーザーのプライマリグループの代わりに、どのUNIXグループの匿名FTPユーザーに切り替えるかを制御できます。入力したグループごとに、1つ以上のユーザークラスを選択できます。たとえば、特定のIPアドレスから匿名ユーザーに特定のファイルへのアクセスを許可できます。
最後に、ページの下部セクションには、匿名FTPログインで許容されるパスワードを制御するための入力があります。従来、FTPユーザーは匿名のログインパスワードとして有効な電子メールアドレスを送信する必要がありました。