このフィールド テーブルは、このユーザーに送信された電子メールの処理方法を決定します。通常、電子メールはユーザーのメールボックスに直接配信されますが、ここで宛先が定義されている場合は、代わりにその宛先が使用されます。これを使用して、ユーザーが不在の場合に自動応答を設定したり、電子メールを別のサーバーのアドレスに転送したりできます。各宛先にはタイプ(メニューから選択)があり、次のいずれかになります。
- 電子メールアドレス
メールは隣のフィールドに入力されたアドレスに転送されます。 - ファイル内のアドレス
電子メールは、隣接するフィールドにパスが入力されたテキスト ファイルにリストされているすべてのアドレスに転送されます。 - ファイルに書き込む
エイリアスへの電子メールは指定されたファイルに追加されます。すべてのヘッダーとデコードされていない生の本文が含まれます。 - プログラムにフィード
隣接するフィールドに入力されたプログラムが実行され、エイリアスへの電子メールが入力として渡されます。 - ファイルからの自動返信
ユーザーが電子メールを受信すると、自動返信メッセージが送信者に返されます。この自動返信のテキストは、隣接するテキスト フィールドに入力されたファイルから取得されます。 - フィルターファイルを適用する
ユーザーに送信される電子メールは、指定されたフィルター ファイルのルールに従って処理され、メッセージの実際の内容に応じて他のアドレスまたはファイルに転送される場合があります。 - ユーザーのメールボックス
電子メールは、隣のテキスト フィールドに入力されたユーザーのメールボックスに直接配信されます。通常は、ユーザー自身の名前を入力します。これにより、ユーザーは電子メールのコピーを受信し、他の宛先に転送されます。ただし、 joeだけではなく、 joe.fooのように、完全な POP3 ログイン ユーザー名を入力する必要があります。
ファイル内のアドレス、ファイルからの自動返信、またはファイル フィルターの適用の宛先タイプを選択した場合、ユーザーを再編集するときに、指定したファイルの内容を編集するための宛先の横に「編集...」というラベルの付いたリンクが表示されます。