このページでは、メールボックスユーザーと仮想サーバー管理者が使用できるUnixシェルをカスタマイズできます。シェルは、ProFTPdやSSHdなどのサーバーで使用され、電子メール、FTP、リモートシェルアクセスなど、各ユーザーに許可されるログインのタイプを制御します。 Virtualminのビルトインデフォルトが選択されている場合、使用可能なシェルはVirtualminによって自動的に決定されます。これは通常、ほとんどのシステムで十分です。それらを変更する場合は、 下の [ カスタムシェル]を選択して、テーブルに変更を加えます。
シェルごとに、次のフィールドを編集できます。
- 有効ですか?
- このチェックボックスは、ユーザーの作成または編集時にシェルを表示するかどうかを決定します。
- シェルへのパス
- これには、 /bin/shや/bin/falseなどのシェルコマンドへの完全パスを含める必要があります。
- 説明文
- これは、シェルが選択されたときにメニューに表示されるタイトルです。
- 管理者?
- 仮想サーバー管理者のUnixユーザーがシェルを使用できるようにする場合は、このボックスをオンにします。
- メールボックス?
- メール/ FTPユーザーがシェルを使用できるようにする場合は、このボックスをオンにします。
- デフォルト?
- 管理者用の1つのシェルとメールボックス用の1つのシェルでこのエントリをオンにする必要があります。これは、そのタイプのUnixユーザーのデフォルトであることを示しています。
- アクセス
- このメニューは、このシェルによって許可されるアクセスのタイプをVirtualminに示します。独自のものを追加するときは、FTPやSSHを許可するかどうかを選択する必要があります。