このフィールドを使用すると、このテンプレートを使用して、ドメイン上のURLパス/autodiscover/autodiscover.xmlにアクセスするメールクライアントに返されるXMLをカスタマイズできます。 Outlookなどのクライアントは、このXMLを使用して、電子メールアドレスに基づいて、メールサーバーのホスト名、ログイン、ポート、プロトコル、およびユーザー名を自動的に構成できます。 Virtualminによって生成されたデフォルトのXMLはほとんどの場合正常に動作しますが、状況によっては、IMAPまたはSMTPサーバー名、またはその他の設定を変更する必要があります。テンプレートでは、 ${DOM}や${IP}などの標準の置換を使用でき${IP}これらは、使用時にドメインの名前とIPアドレスに置き換えられます。
XMLで使用できるその他の変数は次のとおりです。
- $SMTP_DOMAIN-example.comなどのドメイン名
- $IMAP_HOST-mail.example.comのようなデフォルトのIMAPサーバー名
- $IMAP_PORT -IMAPサーバー構成から取得された自動的に決定されたIMAPサーバーポート(143など)
- $IMAP_TYPE -IMAPサーバー構成に応じて、 SSLまたはplainいずれか
- $IMAP_SSL -IMAPサーバー構成に応じて、 yesまたはnoいずれか
- $IMAP_ENC -IMAPサーバーの設定に応じて、 password-cleartextまたはpassword-encryptedいずれか。
- $SMTP_LOGIN - bob.exampleような、IMAPおよびSMTPサーバーにログインするための完全なユーザー名
- $SMTP_HOST-mail.example.comのようなデフォルトのSMTPサーバー名
- $SMTP_PORT-メールサーバー構成から取得された自動的に決定されたSMTPサーバーポート(587など)
- $SMTP_TYPE-メールサーバーの構成に応じて、 SSLまたはplainいずれか
- $SMTP_SSL-メールサーバーの構成に応じて、 yesまたはnoいずれか
- $SMTP_ENC-メールサーバーの設定に応じて、 password-cleartextまたはSTARTTLSいずれか。