バックアップ先
これらのフィールドは、Virtualmin バックアップの書き込み先を制御します。次の 3 つの宛先モードのいずれかを選択できます。
ローカルファイルディレクトリ
このモードでは、バックアップは Virtualmin を実行しているシステム上のファイルに保存されます。単一アーカイブ ファイルバックアップ形式を使用する場合は、 /backup/domainname.tgzのように、ここでファイル名を入力する必要があります。サーバーごとに 1 つのファイル形式のいずれかを使用する場合は、代わりに/backupのようにディレクトリを入力する必要があります。
FTPサーバー
このモードを使用すると、バックアップ ファイルを FTP プロトコルを使用して別のサーバーにアップロードできます。サーバー名、ログイン、パスワード、および宛先ファイルまたはディレクトリを入力する必要があります。
SSHサーバー
これは FTP モードに似ていますが、代わりに SSH プロトコルを使用してバックアップを転送します。
バックアップ形式が単一ファイルの場合、ここで指定する保存先は上書きまたは作成されるファイルである必要があります。ドメインごとに 1 つのファイルを作成する場合、保存先は既に存在するディレクトリである必要があります。

非標準ポート上の SSH または FTP サーバーにバックアップする場合は、 backupserver.yourdomain.com:2222 :2222 のように、サーバー フィールドにホスト名とコロンで区切って入力できます。

証明書ベースの認証のみをサポートする SSH サーバーにバックアップする場合、パスワード フィールドはオプションです。ただし、システムのrootユーザーは、宛先ユーザーのauthorized_keysファイルに SSH 公開キーを持っている必要があります。